子供が自ら楽しんで学べる方法
「幼児教育って何から始めればいいの?」
「幼児期が終わったらまた別の教材を探さなきゃ」
「教材の質や内容の違いがいまいちわからない」
「高い月謝や教材費は払えない…」
「効果のある教材がいい!」
子供の将来のための幼児教育や家庭学習を始めたいけど、不安や分からない事だらけのママさんパパさんは非常に多いかと思います。
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フィンランドと聞いて思いつくもの は何ですか?
「ムーミン」「オーロラ」「サンタクロース」など、たくさんの魅力的なキーワードが返ってきそうですね。
実は、フィンランドは2018・2019年PISAの国際学力調査において、「第1位」となった国でもあります。
ちなみに、幸福度ランキングにおいても「第1位」となりました。
なぜ2つの世界一を保持する国へと成長したのでしょうか。すごく気になりませんか?
今回は、フィンランドの幼児・児童教育について調べたことを紹介したいと思います。
きっとこの記事を読み終えたころには、フィンランドの学校に通わせたいという気持ちになりますよ。
Contents
フィンランドの教育はどんな制度?
引用:https://www.irasutoya.com/
インターネット上の情報を参考にし、ポイントを整理してみました。
■0歳から保育園に通うことができる。
■保育施設を24時間確保することが自治体の義務。
■保育園の先生や初等教育の教員資格として修士号が必要。
■初等教育が始まる前に、プレスクールに通う。
■プレスクールも義務教育に含まれる。
■教科書の検定を廃止した。
■学習指導要領のようなものを大幅に削減された。
■総合学校の教科書も給食も無料。
■プレスクールから大学・大学院まで学費がかからない。
調べてみるとまだまだ情報がでてきました。
要するに子どもたちに格差が生まれないように充実した制度が整えられたということです。
日本の教育現場では、検定された教科書を用いた指導が行われています。
しかし、フィンランドでは先生による授業の自由度がかなり認められているようです。
そのため、かなり専門的なスキルが求められます。
担任の先生になるためには、学士・修士課程で豊富な知識を身に付けなければなりません。
それに加え、厳しい倍率の試験に合格する必要があります。
そもそも教育学部に進学することさえ難しいことだそうです。
日本よりも教師になることへのハードルがかなり高いことが分かります。
つまり、それだけ高度な技術、人間性を兼ね揃えた先生方が指導してくれるということです。
これだけの難関を乗り越えて教師となったフィンランドの先生は、厳格な職業であることが分かりますね。
日本の場合、大学の教職課程で教員免許を取得し、採用試験に合格するとすぐに担任を任されるような感覚とは全然違います。
一番の驚くべきポイントは、プレスクールから大学・大学院まで学費がかからないという点です。
さらに、給食費がかかりません。
日本で子育てをしていると、大学卒業までの学費を貯金できる自信のない人が多いのではないでしょうか。
大学まで進学させることのできない家庭もたくさんあると思います。
将来の学費を心配せずに、子育てができることは本当に理想です。
親のジェンダー格差を縮めることも積極的の考えられていて、父親の子供と過ごす時間が長いことも特徴みたいです。
日本では父親も育休とることはできますが、実際に使えるような状況にない人がいることも事実です。
北欧諸国は社会保障が手厚く、質の高い教育をしていることが分かりましたね。
これは、「大胆な教育改革」で、子どもの教育に国全体で投資するという考えのもと、社会保障の充実に取り組んだ成果です。
≪参考資料≫
フィンランドでは具体的にどんな学習をしているの?
引用:https://www.irasutoya.com/
■マインドマップ
自分自身をふりかえったり、考えを広げたりしながら、思考のプロセスを確認するようにしているそうです。
子どもと関わる仕事をされている方や子育てをされている方は、一度試してみる価値があります。
子どもたちが頭の中で考えていることを「見える化」できます。
想像力が豊かな子ども、色々なことに興味を持って過ごしている子どもはどんどんマップが広がるでしょう。
親の子育てや学校教育においても、マップが広がるように色々な経験をさせることが大切ですね。
■テストがない
自由度が高いため、統一したテストをすることはない分、競争意識が生まれにくいそう。
「競争意識は必要でしょ!」と考える人もいるかもしれませんが、なんのために競争するのでしょうか。
これからの時代は、それぞれの個性を自分で磨きながら、自分の生きる道を作り上げる時代なのかもしれませんね。
日本の学校では、進学(受験)のために万遍無く勉強しますが、これが本当に正しいのか分からなくなりますね。
■読書量
自分の興味に応じて自発的に本を読む子どもが多いそうです。
自分の興味を広げる時間がしっかりと確保されているのでしょうね。
日本の子どもたちにも読書が好きな人はたくさんいると思います。
しかし、学校の宿題、習い事、塾などで忙しく過ごしている子どもが多いことも事実です。
日本の教育現場では、「総合的な学習の時間」がこういったフィンランド式学習を取り入れる絶好の機会かもしれません。
それは、ある程度の自由度があるからです。
しかし、現実的に見ると他教科の指導や生徒指導など、日本の学校現場は非常に忙しく、うまく活用できているとは思えません。
指導する内容が多すぎるが上、教師自身が落ち着いて学習指導を考える時間がないという現実があります。
教師の労働時間の問題も課題となっていたため、働き方改革で労働時間を管理する学校も増えています。
大量のタスクと労働時間の短縮により、「個々の業務」で1日を終える教師も増えていると聞いたことがあります。
同じ学校の先生方同士が練り合うという機会の確保が難しそうですね。
≪参考資料≫
https://chiik.jp/articles/zuZuM
https://chiik.jp/articles/sgg1j
フィンランド幼児・子供教育のまとめ
引用:https://www.irasutoya.com/
日本はPISAの学力調査では、毎年上層位にランクインしています。
しかし、150以上の国や地域を対象とした幸福度調査を調べてみると、決して高いわけではありません。
■2018年⇒日本54位
■2019年⇒日本58位
■2020年⇒日本62位
≪参考URLはコチラ≫ ランキング参考資料
(2018)https://rocketnews24.com/2018/03/15/1032632/
(2019)https://www.huffingtonpost.jp/entry/world-happiness-ranking-2019_jp_5c906a19e4b071a25a85e44c
2021年の日本はどうなっているのでしょうか?想像してみてください。
この数年間の傾向からすると、さらに順位を落とす可能性も十分に考えられそうですよね。
日本の学力は高いけど、幸福度で見ると満足できる環境ではないのかもしれません。
外国語活動、道徳の教科化、など、学習すべきことが増えています。
子どもたちの頭はパンク状態で学習しているかもしれません。
そのため本来の学ぶことへの「楽しさ」を味わうよりも「やらされている感」が強いのかもしれませんね。
このように日本の教育現場には、山ほどの課題があります。
学習指導要領の大幅削減の検討・社会保障の充実など、日本の未来を担う子どもたちを育てるための改善がまだまだ必要ですね。
日本の幸福度ランキングが下がっているのは、日本が伸び悩んでいるだけではありません。
これまでランキングの低かった諸外国が、フィンランドの実績を参考にし、先に「大改革」を行っていることも予想できます。
日本には、日本の「良さ」「強み」があると思いますが、安心して子育てをしたいという気持ちや、子どもの幸せを願う気持ちは世界共通です。
フィンランドを含む北欧諸国の社会システムを参考にして、日本の幸福度も上がることを期待しています。
いかがでしたか?
こんな状況だからこそ、学校の必要性について見直す人も多いでしょう。
抜本的な改革をする一つの機会でもあると思います。
我が子をフィンランドの学校に通わせたいという気持ちになりましたか?
これだけの手厚いサポートを知ると、世界1位になったことを十分に理解できたと思います。
もっと調べたいと思った方は、一度訪問して学校現場を覗かせてもらってはいかがでしょうか。
日本の教育現場の成長、幸福度の向上を期待しています。
子供が自ら楽しんで学べる方法
「幼児教育って何から始めればいいの?」
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私自身3児のママで子供の将来に為にと思い色んな教材を調べては試していました。その時に『教材ってこんなに高いの?!』と思いながらも子供の為ならと高額な教材をいくつか購入してみました。
子供も初めは興味を持って勉強していたのですが、1週間も立たないうちにその教材も触れなくなってしまい、せっかく高い教材だったので、あの手この手で子供に興味を持たそうとしましたが全然ダメでした。
その後、ママ友と何気ない会話の中で子供の教育の話になり、そこで知ったのが『ポピー』。
教材の費用も全然高くなくて、子供が楽しんで自ら進んで勉強していると聞いて初めは信じられませんでしたが、一度試してみてダメだったら、辞めればいいかぐらいの半信半疑のまま教材を申し込みしてみました。
すると初めの1週間を過ぎても子供が楽しんで勉強するのでビックリ!1ヶ月もすると飽きるかなと思っていましたが、全然やめる事なく、2年が経過した現在でも進んで勉強しています!