シュタイナーの詩をご紹介!

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シュタイナー教育で詩が大切に扱われていることはご存知ですか?

一見、分かりにくいと感じられがちなシュタイナー教育ですが、実はこの詩を唱える時間が、目に見えない感性を磨くのにとても大切な時間なのです。

もし、あなたがシュタイナー教育に踏み出そうかどうか迷っているなら、ぜひ最後まで記事を読んで下さい。

そうすれば、シュタイナー教育においての詩の位置付けが分かり、シュタイナー教育を身近に感じていただくことができると思います。

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シュタイナー教育とは?

引用 pixabay https://pixabay.com
シュタイナー教育はご存知ですか?
シュタイナー教育とはあたま・カラダ・ココロをバランスよく育てることを大切とする教育です。
そのためには自由が大切としています。
一般的には、幼いうちはテレビやスマホを見せないこと、また、素朴な素材の手作りおもちゃで遊ぶ教育ということでご存知な方も多いと思います。
また、スピリチュアルな教育という印象をお持ちの方もいるでしょう。
そんな、謎多きシュタイナー教育の詩についてご紹介していこうと思います。
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シュタイナー教育の特徴の一つは勉強の基礎となる国語力に力を入れていること

引用 pixabay https://pixabay.com
実は、シュタイナー教育では、国語力を高めていくことが特徴の一つと言われています。

国語力とは全ての基礎である

国語力って何?それって大事なの?と、ピンと来ない方もいますよね?
国語力とは、全ての勉強の基礎と言われています。
文部科学省からも国語力をつけていくことが大切とされています。
引用 メビウス
全ての勉強の基礎となるのが国語力ということです。
この考える力や感じる力、想像する力、表す力が生きていく上でも、勉強する上でも大切というわけです。

シュタイナー教育の現場では?

では、シュタイナー教育の現場ではどのようにこの国語力を生徒に身につけさせているのでしょうか?
簡単に身につくわけないよね?と、疑問に思うのも無理はありません。
NPO法人京田辺シュタイナー学校の様子をご紹介します。
少しでもイメージを膨らませてもらえたら良いなと思います。
【1〜2年生】
ことば(国語)の授業が中心
【3年生以降】
・歴史
・地理
・物理
・化学など
様々な科目の授業からも文章力をつける
さらに、、
・古典
・演劇など
体験学習を通じて、感受性、理解力、表現力を磨いていく
【学校生活を通して】
詩を取り入れることを大切にしている
国語以外の科目でも国語力を意識した授業をしているということです。
シュタイナー教育では、基本のきの字とも言える国語力をとても大切にしていることが伺えますね。
謎に包まれているシュタイナー教育について少しご理解いただけたと思います。
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【シュタイナー学校】詩を唱えることを大切にするには理由がある

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シュタイナー教育の場では、切っても切り離せないのが詩を唱えることです。
国語力にも影響を与えています。
あるシュタイナー学校では、毎朝、「朝の詩」をクラス全員で唱えます。
毎朝、同じ、、。
それはすごい、、飽きないのかしら?と思うのが正直なところだと思います。
でも、この毎朝、同じというのがポイントのようです。

詩を唱える目的は、子供達の意識を呼び覚ましたり、感覚を鋭くすることにある

どういうことかご説明しますね!

どうしても、毎朝、毎朝、同じものだと飽きますよね?毎日、同じだと機械的に口を動かして声に出すだけという、全く心が込められないケースも考えられます。
そのため、詩を唱えるにも様々なパターンがあり、先生も工夫されているようです。
この工夫に理由があります。
【詩を唱えるパターン】
・みんなで一斉に唱える
・外国語で唱える
・ゲームのように1人一語ずつを順不同で自主的に唱えるなど
順不同で唱えるのは、順番を決めずに、ほかの誰かと被ることなく詩を唱えるということです。
周りのみんなの気配を感じながら、被らないように詩を唱えます。
みんなの雰囲気を読みながら、次は私が声を出してみようか、詩に変な間が出来ないようにと気をつけながら参加します。
このように、詩を唱えることで、集中力や自由、社会性を身につけていくことが出来るのです。
感覚が鋭くなっていると言えますね。
また、人前で大きな声を出すのが恥ずかしいというお子さんもいますよね⁈そういうお子さんにも大きな声を出す良い練習の機会になるでしょう。
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シュタイナーの詩まとめ

引用 pixabay https://pixabay.com
そんなシュタイナー教育の現場では身近な詩なのですが、シュタイナーの詩をまとめてみました‼︎
シュタイナーの詩は、教育現場だけにとどまらず農業をしている方に向けてうたったものもあります。
今でも様々な分野から幅広く支持されており、研究されている方は多いようです。
参考にして下さいね。

手仕事の誌(うた)

ルドルフ・シュタイナー「手仕事の詩」より
わたしの手 あなたの手

手は動く 手は働きたい


わたしの手はあなたを助け


あなたの手はみんなを助ける


手は 世界の中に入っていき


人間のために 働く


わたしの手


あなたの手


みんなの手で


世界が動く


世界が変わる


この手の仕事で

In the depth of the soul. ( 魂の深さの中に )

Verse by Rudolf Steiner (1861 – 1925), translation from German
ルドルフ・シュタイナーによる詩(ドイツ語から英語への訳)

 

To wonder at beauty    ( 美に感服し )

Stand guard over truth,  ( 真実を守り )

Look up to the noble,   ( 崇高な者を敬い )

Resolve on the good.    ( 善であることを決心する)

This leadeth man truly   ( これが人を本当に導く )

To purpose in living,   ( 生きる意味へと )

To right in his doing,   ( 正しい行いへと )

To peace in his feeling,  ( こころの平和へと )

To light in his thinking  ( 思考に光をもたらす )

And teaches him trust   ( そして、それが人に信頼とは何かを教える )

In the working of God   ( 神のお働きに )

In all that there is:   ( 全ての中にある )

In the width of the world, ( それは世界の広さの中に )

 

朝の詩

太陽の光が

私にやさしくふりそそぎ

大いなるものとともに

魂が手足に力を与えます

輝く太陽の光に包まれ

私は畏れ敬います

人間の力を

神様 あなたがこの力を授けてくださいましたから

私は働き 学ぶことができます

光と力は

あなたから生まれます

愛と感謝が

あなたのもとに届きますように

 

鐘の響くとき

美しいものに驚くこと

ほんとうのものを守ること

気高いものを敬うこと

善いことを決意すること

そうすることは

人間を人生の目標へと導いてゆく

正しさに到るまで行い

平和に到るまで感じ

光 輝くまで考える

そうすることはまた

宇宙の中に 魂の中に

存在するすべてのものの中に

神の力が働いているということを

人間に信じさせてくれる

 

 

In Urzeit Tagen/遥かなむかし

遥かなむかし

天の霊を訪れて

地球存在の霊がこう頼んだ。

「わたしは人間の霊と話すことはで

きます。けれども世界の心が人間の

心に語りかけるようなことばがどう

しても欲しいのです」

すると善良な天の霊は乞う地球の霊

にこたえて、贈った芸術を。

まとめ

引用 pixabay https://pixabay.com

  • シュタイナー教育は、国語力の発達に力を入れている
  • 国語力とは、生きていくためにも勉強をする上でも基礎となる大切な力
  • シュタイナー学校では毎朝、詩が唱えられている
  • 詩を毎朝、唱えることで、目に見えない感性を磨く
  • 詩のご紹介
以上です。
シュタイナー教育では、国語力を大切な教育と位置づけています。
少し分かりにくいと思われがちなシュタイナー教育ですが、教育現場で毎日、詩を唱えることにもしっかりとした意味があります。
そして、それを実行することで子どもたちの目に見えないチカラ磨くことができるのです。
シュタイナー教育に踏み出せないというかたは、この機会に詩に触れてみてください‼︎
素晴らしい詩ばかりで、シュタイナー教育に踏み出せる勇気が出ることと思います。

子供が自ら楽しんで学べる方法

幼児教育って何から始めればいいの?

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子供の将来のための幼児教育や家庭学習を始めたいけど、不安や分からない事だらけのママさんパパさんは非常に多いかと思います。

そんなパパさんとママさんにオススメなのが『家庭学習教材のポピー』がオススメですよ!


子供の家庭学習は『ポピー』がオススメ!



私自身3児のママで子供の将来に為にと思い色んな教材を調べては試していました。

その時に『教材ってこんなに高いの?!』と思いながらも子供の為ならと高額な教材をいくつか購入してみました。

子供も初めは興味を持って勉強していたのですが、1週間も立たないうちにその教材も触れなくなってしまい、せっかく高い教材だったので、あの手この手で子供に興味を持たそうとしましたが全然ダメでした。

その後、ママ友と何気ない会話の中で子供の教育の話になり、そこで知ったのが『ポピー』。

教材の費用も全然高くなくて、子供が楽しんで自ら進んで勉強していると聞いて初めは信じられませんでしたが、一度試してみてダメだったら、辞めればいいかぐらいの半信半疑のまま教材を申し込みしてみました。

すると初めの1週間を過ぎても子供が楽しんで勉強するのでビックリ!1ヶ月もすると飽きるかなと思っていましたが、全然やめる事なく、2年が経過した現在でも進んで勉強しています!


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